割引発行の公社債について

公社債は国や地方自治体や企業などが発行します。それを発行することにより投資家から多額の資金調達をすることが出来ます。そして投資家には元本と利息の支払いが行われます。
発行方法には額面発行や割引発行などがあります。額面発行は発行価額を額面どおりの金額で発行することですので、所謂定価で売りに出すということになります。そして額面発行された債券には利息が支払われることとなります。
では割引発行とはどういったことなのでしょうか。
割引発行は文字通り発行価額を額面価額より割引いて発行することであります。割引く価額は将来支払うべき利息を割引いて発行しています。ということは発行する会社にとっても投資家にとっても定価で発行しても割引いて発行しても結果的に同じということになります。ではなぜこのように割引いて発行するのでしょうか?
将来支払う利息をあらかじめ発行額から割引いていますので、発行した会社側にとってはその後支払う利息負担は抑えられることになります。しかし当然満期時には額面発行価額を投資家に支払うことになります。ですので満期時に額面価額と割引価額の差額が用意できない場合は、再び債券を発行して資金調達をして満期を迎える投資家に支払うようにします。
投資家にとっては額面発行と結果的に損得はありませんので、購入時に用意する資金が少なくて済むメリットがあります。野菜05

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